2023年3 月17日 (金)
教員10年目から12年目教員10年目から12年目
平成8年4月から平成9年3月。メンバー(旧姓):4年生に、伊藤、今里、岩切、小原、中田、矢野、M1に、栗田、副田、千原、M2に、寺迫、永山、久恒、D1に、Tai、D2に、木戸、福島、分子生物学的なアプローチが佳境に入る。学生が朝飯を抜くこともあり、朝ゼミの参加を促す意味もあり、私が朝から作った豚汁やおにぎりを提供しながら、朝から頑張る習慣を定着させようとした。高濱先生が衛生の教授選に出られた(同級生同士の教授選になるにも関わらず)。その際、私にポストをということを言われたことを思い出す。それがなかったら、今の私やラボ、人のつながりはなかったと確信している。このまま助教のままではダメで、どこかに異動しなければと思い始めていた頃。高濱先生に心より感謝。今回の私の退職もこのことがあったのも動機の一つ。
平成9年4月から平成10年3月。メンバー(旧姓):4年生に、宇藤、沖米田、國生、小柳、城野、中村支、堀川、M1に、今里、矢野、M2に、栗田、副田、千原、D1に、永山、久恒、D2に、Tai、D3に、木戸、福島、朝ゼミが学生主導になってきた時期。学生達で7時半に遅刻したら罰を作っていた。ETSファミリーの研究がうまくいき出した頃。さまざまなテーマで土台ができてきた頃。平成9年6月に私を助教授として推薦した当時の教授会の先生方に心より感謝。そして、平成9年11月から礒濱先生がテキサス大学へ留学(その後、平成10年11月からイエール大学へ)、初の学部講義だけでなく、一人での薬理実習のお世話は大変だった。多くの学生に支えられた。
平成10年4月から平成11年3月。メンバー(旧姓):4年生に、今里暁、坂井、坂田、佐竹、首藤、鶴屋、皆内、M1に、宇藤、沖米田、小柳、城野、M2に、今里、矢野、D2に、永山、久恒、D3に、Tai、賑やかで、激しい時期に突入。分子生物学の技術を活用した論文も生まれてきた時期。この年に、首藤先生が4年生として入ってきた。