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2013年5 月13日 (月)

祝 出産

祝 出産

元 秘書のAIさんから第2子誕生のメールがありました。4月30日で、3180gです。名前は「生まれた子供は百花と同じように花いっぱいの道を歩んで欲しいと思い「さくら」と名付けました。」とのことです。親の思いと愛情がたっぷりですね。おめでとうございます。

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AIさんからのメールに重要なコメントがありましたので掲載します。今後、出産する人も考慮してみたらどうでしょうか。

「今回は産後なるべく早く体力を回復させたいと思い、硬膜外麻酔による無痛分娩にしました。麻酔が効くまでは陣痛の痛みはそれなりにあったのですが、麻酔が効いてからは痛みもなく落ち着いて赤ちゃんを迎えることができました。回復も早く、産後3日目には家に帰りたいなあと思うくらいでした。無痛分娩が主流になっている欧米の産婦人科では産後3日程度で退院させられるというのも納得です。「お腹を痛める」という価値観が根付いている日本ではなかなか普及しないようですが、もっと定着すれば、痛みが怖くて子供を諦めている人も選択肢が広がるのではないかと思いました。」

 

  そういえば、私の家内がサンフランシスコで次男を出産した時は、出産から24時間以内に退院をさせられました。名前も退院までに決めないといけないということで、前もって、男と女の子の名前を用意していました(出産まで定期検診もなく、男か女かも生まれてくるまで知りませんでした)。硬膜外麻酔でも何でも無かったです。夜中に破水し、すぐに病院に行ったにも関わらず、4時間ほど待合室に待たされ、それから陣痛を促すために病室を歩き回るように言われ、そして、陣痛促進剤を点滴され、ひどい陣痛に苦しみながら病院到着から14時間後に出産であったにも関わらず、24時間以内に退院でした。家内もあまりにも疲労していましたので、私も1週間ラボを休み、長男の世話や家事をしていました。懐かしい思い出です。保育園での送り迎えで、昨日、出産したというお母さんが来ていたのは驚きでした。出産は病気ではないという発想なのでしょうか。ちなみに、その時に知り合った台湾からの人は、台湾では、日本と同じようにしばらく入院して安静にすると言っていました。国によって様々なのでしょう。とにかく、少子化社会を改善するための施策は大事ですね。社会が子供を責任もって育てるシステムが必要です。親に任せるのではなく、子供は社会の宝という認識です。

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