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2013年5 月 8日 (水)

糖尿病とアルツハイマー

糖尿病とアルツハイマー

昨日の日経新聞ニュースから。

アルツハイマー患者の脳内の状態(遺伝子)が糖尿病と同じ状態に変化していることが、88人の脳の解剖の結果、明らかになったという。糖尿病患者は脳内の代謝が悪いため、神経細胞が死んでアルツハイマーの発症や進行の危険因子になるという(糖尿病を患うとアルツハイマー発症率が3〜4倍に高まる)。PuB Medで「diabetes mellitus alzheimer」を検索してみると、多くの関連の報告がなされているが、日本人で、解剖脳で、遺伝子レベルで証明されたことに意味があると思う。

 

 

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