2009年8 月12日 (水)
祝、第三子祝、第三子
Jono家から第三子が無事誕生というめでたい連絡がありました。名前は「理直(りいち)」君です。Jono夫妻の、子供に託す思いが伝わってきました.私が思うに、裏ネームは、立直(リーチ)君だと思っています.おそらく勝負強い男になると思います.理論的に正しい道をまっすぐに勝負する男。珍しい名前ですが、今後、ブームになってほしい良い名前です。
そうしたメールをJono君に送ったら、早速,以下の返事が来ました.Jono君、曰く、
「麻雀ネタで返事がくると思ってました、、、。名前の意味は、理想に向かって、しっかりと真っ直ぐに歩む人になって欲しいという願いを込めてつけました。到達するという意味の(リーチ)の意味もかけてます。息子3人とも漢字と読みは違いますが、名前に込めた意味は同じです。」
熊本は、例の熱風酷暑が続いています。熊本の夏が漸くやってきました。明日から盆休みに入ります.研究室の仲間は、院試を頑張る者、ゴルフの打ちっぱなしに行く者、里帰りする者、研究に励む者など様々です.日常と非日常の切り替えができることは社会で生きていくために重要です.非日常の時間を大切にしてほしいです。ところで、私が敬愛するTachi画伯さんから新しい随筆が送られてきました。その中の文章の一部を抜粋します。
「「見える世界の本体は意欲である」(カント)は、心を込めて人や物を見れば,本質が見抜ける意味だろうし、「涙とともに堅パンを食べた者でなければ、人生の味は分からない」(ゲーテ)も、清貧を貴べば、世相とか自己の進路が分かる意味だというふうに解釈してきた.同様に考えると,キャベツの葉を剥ぐみたいに、地位や学歴、容姿や家庭環境などの、皮(葉)を全部剥いでいくと、最後に現れるのが「健康」と「人柄」であり、人生で最も重要な要素だ.健康だから仕事ができる。もし、小さなトゲが指に刺さったり、下痢をした時など、仕事をやる気が全く起こらないはず。また、人柄が悪いと、人物の評価は最低となる.この理由は、「全体のプラス要素」に、「最悪のマイナス要素」を×(かける)ことを意味するため、総てをマイナスにしてしまうからだろう。」
Tachiさんには、いつも元気と生きる力をもらっています。