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2019年5 月14日 (火)

運動によるアルツハイマー病の予防メカ

運動によるアルツハイマー病の予防メカ

Nature Med. 1月号から。Sakiちゃんのプレゼン。ツレ君の座長。運動により、アルツハイマー病の症状が改善することは知られていた。今回の論文では、アルツハイマー病患者やマウスモデルにおいて、運動により骨格筋の膜タンパク質FNDC5の細胞外ドメインが切断され、irisinがmyokineとして、血中に遊離し、脳内に移行し、シナプス可塑性や記憶形成の障害を抑制することにアルツハイマー病態に保護的に働くことを明らかにしている。脳室内だけでなく、末梢にアデノウイルスFNDC5を投与しても改善効果があるという。さらに、脳内のirisinはcAMP-PKA-CREB経路を活性化するという。

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