2016年12 月10日 (土)
ASCB2016ASCB2016
12月2日に米子に行き、臨床薬理学会のシンポジウムで発表し、3日に米子から羽田に飛び、サンフランシスコに向かった。恒例のASCB参加である。今年は、大学院生2名と学部3年生3名と共に参加した。UCSFで頑張っているShingoとChosanにはお世話になったためか、今年は、例年のようではなく、ほとんどトラブルのない、かつ、天候に恵まれた旅となった。ただ、土曜日に時間を見つけて訪ねた、アルカトラズ島の帰りに乗ろうとしたケーブルカーが故障し、真っ暗な中、皆で、フィッシャーマンズワーフからダウンタウンまでのアップダウンの道のりを汗だくで歩いたのは良い思い出になったと思う。ASCBの最終日は、私だけ、アトランタの共同研究先に移動し、一日中、打ち合わせをし、その次の日には、アトランタを発ち、シカゴ経由で成田へ、そして、羽田に移動し、熊本に帰ったのは体力的に少し辛かった。
土曜日であったため、多くの鮮やかなヨットが。
シーライオンの数が少なかった。
遅くなり、この後、ケーブルカーも乗れず。。
学会会場周辺の開発が年々凄まじい勢いで。。
このような就職支援イベントも盛んなのがアメリカの学会の特徴
このようなユニークな就職支援の冊子も沢山。。
ジョージア州立大学のBiomedical Science研究所の発展が凄まじい。次々に新しいビルディングの建築と優秀な研究者を雇用している。
その中心が所長であり、長年の共同研究者であるJian-Dong。まさかここまで発展させるか、活躍するかというくらいの勢いに感銘を受けた。翌早朝、GSUラボでスタッフとして頑張っているマツケンに空港まで送ってもらい、シカゴでの乗り継ぎも問題なく、帰国。