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2015年4 月30日 (木)

circular RNAの産生制御メカ

circular RNAの産生制御メカ

Cell3月号から。春キャンのプレゼン。ガン化においても重要なEMT(上皮−間葉転換)誘導においてcircRNAが増加することがわかり、その増加に、RNA結合タンパク質であるQuaking (QKI)という分子が関わっていることが明らかになった。この研究成果は、circRNA発現制御因子検出スクリーニング系(circScreen)を確立したことによることが大きい。今からの研究分野である。今後の展開が楽しみである。

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