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2014年8 月20日 (水)

どたばたのうちに夏が。。

どたばたのうちに夏が。。

今月はブログの存在さえ忘れてしまっていた。

  今月の出来事。8月6日から約1ヶ月間、学部3年生や大学院生十数名がUCLAでの海外研修に参加中。午前は講義、午後は見学、週末はプレゼンという感じでどっぷりと英語付けという初めて試み。帰ってきた時に変貌していることを期待したい。8月7日はオープンキャンパス。毎年、電気代のピークがこのオープンキャンパスの日の午後1時から2時ということが今年初めてわかり、皆で協力して、節電。その結果、ピーク電力が抑えられ、来年度の契約料を下げることができる。それだけで、年間数百万の節約。昨年までも、この情報があったならばと悔やむが、今年わかっただけでもラッキー。間接経費を数百万稼ぐことがどれだけ大変かを分かっている人は、この価値を十分理解できるだろう。11日からは、久しぶりに椎葉へ。中学の頃の仲間と懇親会や墓参り。同級生の初盆でもあった。宿泊は鶴冨屋敷の横の旅館。山菜料理も素晴らしく、懐かしさと共に、ここを良く利用していた舘さんのことを思い出していた。母の実家である竹ノ八重にも久しぶりに宿泊。74歳になる従兄弟と耳川で釣りをするが昼間なのかビクともしなかったが、耳川に浮かべたボートの上からの山の眺めは心が癒された。トンネルができ、道が整備され、椎葉もかなり近くなった。また、多くの道路工事が終ったお陰か、道路沿いの谷川が清流に戻っていた。16日は南阿蘇に向かい、父の墓参り。そして、18日は大学院試験。今年は修士を3名、博士課程(6年制の上)を1名が受験。最近の大学院試験の英語はTOFLEを活用しているため、結果がわかるのは1週間後。24日は学会にて講演後、その日の深夜便でLAに向かい、1泊して、打ち合わせ等をして、とんぼ返り。いわゆる1泊3日の海外出張。27日の教授会の議題の関係上、すぐに帰るしかない。

 うーん、今月末までという書類の提出〆切に追われつつ、スコールばかりの夏が終わろうとしている。秋は、学会シーズン。アッという間に時が過ぎる。ここには記載できないことも色々とありすぎた。一瞬一瞬を大切に生きなくては。健康で、かつ、たくましい体力と持久力が頑張るためのベースとつくづく思う。

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