星野冨弘さんの作品から
今日も一つ
悲しいことがあった
今日もまた一つ
うれしいことがあった
笑ったり 泣いたり
望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
そして これらの一つ一つを
柔らかく包んでくれた
数えきれないほど沢山の
平凡なことがあった
(花の詩画集 “鈴の鳴る道”より)
以前、1年生の授業で、星野さんの本を課題で出したことがあった。机を整理していたら絵はがきが出て来た。花の絵と共に、心がなごんだ。忘れないようにとブログに記した。