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2012年7 月19日 (木)

新たな糖尿病治療薬ターゲット分子 NIK

新たな糖尿病治療薬ターゲット分子 NIK

Nature Med.6月号から。Nukyの紹介。NFkBシグナルの非古典的経路の上流分子であるNIK(NFkB-inducing kinase)が血統上昇ホルモンであるグルカゴンの作用を増強することによって、肥満時の糖代謝異常を悪化させるという内容。その作用増強にはグルカゴンの作用メカであるCREBタンパク質をNIK-NFkB2経路の活性化により安定化することが関与しているという。結論としては、 NIKが2型糖尿病治療薬開発の新たな創薬ターゲットになる可能性があるという話。NIKノックアウトマウスでは、免疫系の異常と言う表現型が出ていることから、副作用という観点からの考慮が必要であろう。

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