2012年1 月26日 (木)
朗報ー論文受理朗報ー論文受理
本日、Go-yan, Ann先生が頑張った、Rb/E2F1がTLR3の発現を調節していることを明らかにした論文がMol.Cell.Biol.(IF 6.188)に受理されました。今回は、Go-yanが一昨年からエイズ研のOkada先生のところに異動し、このプロジェクトを推進したこともあり、二つの研究室の密な共同研究です。
また、BioMetronome関連のプロジェクトも、代謝内科のKondo先生が中心になった、温熱と特定微弱電流が膵臓β細胞の機能の維持や活性化に寄与することを明らかにした論文がDiabetesに受理されました。Morino-kogaさんが関与していた、代謝内科との密な共同研究です。Diabetes (IF 8.889)という糖尿病関係の一流雑誌に、BioMetronomeというPhysical Medicine(物理的医療法)に関する研究内容が紹介されたのは大変意義深いものであります。BioMetronomeが、今年、ビジネスという観点から大々的に展開していくにあたり、素晴らしいサポートになります。Kondo先生、診療業務をやりながらですので、さすがです。
今年は、幸先良いですね。次は、Mol.Cell (IF 14.191)からもーー。