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2017年12 月22日 (金)

皮膚の傷の治りやすさと表皮幹細胞

皮膚の傷の治りやすさと表皮幹細胞

Nature 10月号から。Junのプレゼン。表皮幹細胞は、過去に起こった炎症反応を記憶し、その後の外部刺激に対して即座に応答するようになるということを明らかにした論文。免疫細胞の関与ではないというところが面白い。表皮幹細胞のクロマチン構造が変化し、それが持続されることにより記憶が維持されるという。物理的な刺激を活用した療法のメカニズムとしてヒントを与えてくれているかも。

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