2015年3 月24日 (火)
学部謝恩会学部謝恩会
昨夜は日航ホテルで学部謝恩会でした。研究室のツレ君が司会、乾杯の挨拶は、マツシンでした。私は相変わらず、赤ワインのボトルを持って、注ぎ回り、多くの写真に入っていました。卒業生たちが社会に出て、活躍していくことを毎年のことながら願っていました。
先週は、名古屋での薬理学会。ためになる話が色々ありましたが、卒業生のマツジュンがワークショップのオーガナイザーとして活躍していました。iPSの創薬利用という世界で頑張っています(最近、博士号を持っていないことで問題があったと言っていました。今、論文投稿および執筆中です)。企画シンポジウム「創薬におけるオープンイノベーション」における「我が国における医薬品開発の現状と課題〜社会保障財政の健全化と医薬品産業の発展に向けて〜」と題する経済産業省からのプレゼンは、大変納得いく、また、格別の爽快感を感じたものであった。私が常日頃、感じていることを資料に基づいて明快に説明していた。もう一度、拝聴する機会があれば、是非ともお願いしたいものだった。反感を持つ聴衆もいただろうが、虚心坦懐(偏見なく心を開いて)に聞くべき内容だった。
明日は、卒業式。薬学会に参加のために、夕方から神戸へ。。