2014年12 月26日 (金)
祝 論文受理祝 論文受理
1.Nature Commun.
GSUで頑張っているMiyachin、Seiko夫婦の努力で論文が受理されました。もうすぐ公開です。内容はその時に。リバイスの時に私も少しはヘルプしました。共著論文です。来年からは、関西学院大学のオッキーラボのスタッフで頑張るとのことです。
2.J. Virology
エイズ研で頑張ったゴーやんの研究成果です。共著論文です。ゴーヤんは現在、エール大学で新たに頑張っています。
3.J.Neuroscience
東大で頑張っているChihara准教授の研究成果です。「Dscam (down syndrome cell adhesion molecule)受容体がTBCD(tubulin folding cofactor D)の機能を介して微小管ダイナミクスを制御すること。それにより軸索伸長、樹状突起分岐が調節されていること」を明らかにした論文とのことです。もうすぐ公開されるでしょう。「background変異をマッピングするという今時珍しい「根性論的なアプローチ」で最終的に論文発表に至ることができ、指導教官として学生の粘り強さに感服した一報になりました」ということです。さすがChihara博士、レベルとオリジナリティが高い研究を展開していますね。今後もさらに大きく進展していくのが楽しみです。来月、HIGO最先端セミナーで講演をお願いしています。