2014年1 月14日 (火)
モントリオールモントリオール
1月8日、羽田深夜便でロス経由、モントリオールに向った。着いたのは、1月9日の午前8時。ホテルまでタクシーで向う。チェックインが早過ぎ、extraに宿泊代を払い、部屋でシャワーを浴び、一眠り、気がついたら、夜の7時。それから一緒に行った福田君と食事に。結局、地下街で、ジャンクフードを食べる。早めに部屋に戻り、講演の発表スライドの準備をしながら眠る。外気温は、マイナス10℃以下なのか、寒いというより、顔が痛い感じ。積もっている雪も固い氷。路面凍結のため歩く時は慎重に。
10日の朝、Lukacs教授がホテルのフロントに迎えに、そして、午前9時からマギル大学のDepartment of Physiologyのトップと面談、それから一日で、6名の教授陣と、30分から1時間のdiscussion。この間、午前11時から講演。昼は、Lukacsラボのポスドク達と会食。午後2時から再開したdiscussionは午後5時まで続いた。これらのdiscussionは大変有用であり、こちらがほしかった遺伝子を持っていた方も会話の中で偶然わかり、共同研究で提供頂けることに。また、総説等で昔から知っていた、関連分野での有名教授とも交流が持てた。裏事情などを含め、色々と得るものがあった。時差ぼけもあり、大変疲れたが。
以下の写真は、廊下に張ってあった写真を撮る。
その後、マギル大学のクラブメンバー用の特別なレストランで、Lukacs教授と私と福田君の3名で夕食。カナダのグラント事情、共同研究者達の情報など色々と情報交換。
その後、ホテルに戻り、早めの就寝。11日の土曜日は福田君と地下鉄を乗り、街を散策後、夜は、Jazzレストランで夕食。
次の日には私だけ午前5時半にはホテルを出て、空港に向うため、早めの就寝。モントリオール空港からシカゴ空港を経由して成田に向った。この間、モントリオール空港では、出発が20分遅れ、シカゴのtransitが1時間しかないためヒヤヒヤ。しかし、シカゴ空港は、乗り継ぎが良く、搭乗開始時間である30分前には搭乗口に着く。ただ、完全なる満席で、エコノミープラスに変更できなかったのは辛かった。隣は私と同じサイズの男性。ゆっくり眠ることができないと判断するや、意識を無くすまで、ひたすら映画鑑賞。「おしん」などに涙を流しながら時間を費やす。成田には13日の午後3時に到着。そして、午後5時の福岡行きに乗り継ぐ。午後7時には福岡にと思いきや、乗り込んだ機種にトラブルがあり、狭い機内で1時間、修理対応待ち。シカゴからのダブルパンチ。午後8時半過ぎに福岡に着くや博多駅に向い、構内の海鮮料理屋に入る。悩んだ末に、牡蠣が店に、それが目的で入り、座って、ビールを頼んで、注文したら、売り切れ!トリプルパンチ。何のためにこの店に座ったか。申し訳ないので、ごまサバだけを注文して、ビールを飲んだらすぐに店を出て、博多ラーメン屋に入り直し、9時半過ぎ発の新幹線で熊本に向う。熊本駅に着いたのは10時15分過ぎ。ヘトヘトで家路に着いた。帰りは十分な睡眠を取っていなかったため爆睡。