2011年3 月 2日 (水)
博士、修士論文発表会、真っただ中博士、修士論文発表会、真っただ中
今週の月曜日から始まった、博士論文、修士論文発表会。ドクターコース,21名の発表が月曜の朝から夜8時過ぎまで、火曜日は午前一杯。マスターコース、83名が、昨日の昼から、明日の午前まで発表する。宮本記念館のコンベンションホールは大変熱気に溢れている。発表の準備や日頃の文献調査、問題意識が充分な学生とそうでない学生の差が明確に現れる。後輩達にとっても良い刺激になる。ところで、来年からは修士課程の学生が創薬生命薬学科出身の30名程であるため、また雰囲気が異なってくるだろう。それにしても総勢100名を超える発表に対して試問するのは大変である。
ところで、来週の火曜日に、以下の企画をした。「バイオメトロノーム」の臨床試験も順調に進み、素晴らしい結果が出てきたし,メカニズムの解明もかなり進んできたので、当初からこのプロジェクトで中心になって頑張ってきたSaoriさん(4月から異動)に謝意を示す意味でも、この機会に今までの知見をまとめることにした。参加は自由ですので,興味がある外部の方も大歓迎です..ポスターを掲示し、多くのデータを公表します.