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一昨日、熊本のニュースを見てたら、見覚えがある顔がアップで。しかも、パキスタンの洪水被災者救援のために日本赤十字社が全国で７名の医療チームの一員として、熊薬出身の下石和樹君が選ばれ、出発するというニュース。少し太り気味であったが、晴れやかな笑顔。下石君は、薬剤の所属であったが，修士課程では私が直接実験指導し、日赤に薬剤師として就職後も社会人大学院生として博士号を取得したモチベーションが高い好人物。働きながら大型車の免許も取得し、新潟の地震災害時にも被災者救援のために、日赤派遣チームとして、大型車を熊本から運転して駆けつけた経験をもつ。私としては、日赤での就職が決まった頃より、海外での救援活動の話を色々としながら励まし、応援していただけに、今回のニュースには大変驚き、大変喜んだ。色々な分野での熊薬OB達の活躍が、後輩の学生達への一番の教育的刺激。

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