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2014年1 月 3日 (金)

万能細胞の仕組み解明 iPSにも活用へ

万能細胞の仕組み解明 iPSにも活用へ

年末に関君からのお年玉プレゼント。

以前、このブログで紹介した関君のグループの仕事の内容が、日刊工業新聞神戸新聞そしてYahooニュースにも紹介されました!

 

 

Yahooニュースから一部抜粋

 ある組織や臓器になるためにいったん分化した細胞から、あらゆる細胞に分化できる胚性幹細胞(ES細胞)を作るには、特定の2種類のタンパク質が必要なことを、関西学院大理工学部(兵庫県三田市)のグループが解明した。ES細胞と同様に「万能細胞」と呼ばれ、神戸市で世界初の臨床研究が進む人工多能性幹細胞(iPS細胞)でも、正常に作るために役立つ成果。英科学誌デベロップメント電子版に発表した。
 理研の元研究員でもある関由行・関西学院大理工学部専任講師は「メチル化の異常が原因とされるがんなどの病気に対し、異常な部分のメチル化だけを抑制する治療法の開発も研究していきたい」と話す。

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