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2018年4 月10日 (火)

BET阻害薬によって抑制されるAMIGO2発現とメラノーマの生存抑制

BET阻害薬によって抑制されるAMIGO2発現とメラノーマの生存抑制

Mol. Cell 2017 11月号から。Namiちゃんのプレゼン。BET阻害薬はメラノーマに対する治療薬として期待されている。メラノーマにおいてBETファミリーであるBRD2,4(AMIGO2などの遺伝子の発現制御のためのエンハンサー、プロモーターとして機能するタンパク質)の発現が上昇し、悪化に関わると報告されているが、その悪化をBET阻害薬が抑制するという。AMIGO2という分子がメラノーマの生存に必要であることを本研究で明らかにし、AMIGO2-PTK7が相互作用して、AMIGO2によるCTF2(核内のPTK7のC末端フラグメント)-PTK7の核内蓄積が抑制され、このPTK7はガンを悪化する分子として注目されていることから、その発現が抑制されるとアポトーシスが誘導されるという。BETはAMIGO2の発現増加に関わっており、ゆえに、BET阻害薬はメラノーマの生存抑制に働きうることを明らかにできたという。

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