academia sinica

台湾にて書いている。数時間後には台北を発つ。今回、初めての台湾は色々と衝撃を受けた。アカデミアシニカ研究施設の驚くほど充実した研究設備。日本の昭和４０年代を彷彿させる下町。東京の銀座を思わせる中心街。バイクの多さ。車優先の横断歩道。タクシーでのカーチェイス。うすい味つけのヘルシーな台湾料理。メタボな体型が極めて少なく、スタイリかッシュな若者たち。本土中国からの観光客の凄まじいパワー。海外学会に出て、色々と見聞をすることは、新たな脳内ライブラリーを拡充してくれる。

（台北市の様子）

アカデミア　シニカの様々な国立研究所

シンポジウムが行なわれた研究施設

アカデミア　シニカの様子

博物館でのワンショット（日本からの参加者の一部）

夜市の様子

       

本年度研究室スタート

４月４日の日曜日に入学式と入部式があった。学部長の話は熊薬の発展を期待できる感動的な内容であった。５日に動物舎掃除、そして、今日は７時半からオリエンテーションと大掃除で、本年度がスタートした。今までの研究室の伝統の継承とさらなる発展を期待したい。私とシュトウ先生は明日から土曜まで台湾の国立の研究機関でのシンポ発表で出張する。他のGCOEメンバーとの良い交流の機会でもある。私にとって初めての台湾ですが、台北は期間中ずっと雨の予想。宿泊も研究所内の建物らしい。楽しみでもあり不安でもある。

ロ◯ッソは、まだ無敗で現在３位の昇格圏内。今度の日曜日はホームゲーム

新人歓迎研究室旅行

　昨日から今日にかけて１泊で阿蘇ファームランドに行ってきました。あいにくの雨模様でしたが，到着後に、アスレチックおよび広々とした露天風呂を満喫し、夕食は７時半からバイキングで過食気味になり、皆、大変満足したようでした。特に、本館前の大変素晴らしい壮大なイルミネーションには驚愕でした。電気代がもったいないですが、韓国からの多くのお客さんを歓待するには極めて有効なアトラクションになっていました。過去に、２度ほど宿泊したことがありましたが、当時と比べると、再訪する価値のある場所として成熟してきたように思いました。また、今日は、一心行の桜が雨無しで見ることができ、幸運でした。台風で折れた枝が残っていれば、もっと荘厳な桜を堪能できるのになと、以前を知るものとしては大変残念でした。それでも、桜と菜の花のコラボは良かったですね。それにしても久々のサウナと露天風呂がリフレッシュに効果的でした。幹事の新M2、お疲れさまでした。昨夜、遅くまでのドリンキング  ディスカッションで睡眠不足になっている学生が多かったように思いますがーー。私は、ひと眠りのつもりが、気づいたら朝になっていました。朝が清々しかったのは私だけ？