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2012年3 月 1日 (木)

博論、修論、卒論発表会終了

博論、修論、卒論発表会終了

今週の月曜日は、博論発表会でShotaくんが頑張って発表しました。そして、火曜日は、修論発表会でMikiちゃん、トミー、りょうちん、まつしんの順で頑張って発表しました。さらに、本日、創薬・生命薬科学4年生の卒論発表会(ポスター発表形式)でKoyama, Yuki, Ihorinが無事発表を終えました。それぞれに個性を発揮しながらうまくアピールできていました。私も本当にホッとしたところです。今年の修論発表会は総じてレベルの高さを感じました。今年は、創薬・生命薬科学科の第一期生の修士修了者で、学部3年からの研究室配属(熊薬の特色)ですし、原則、薬剤師の資格を取れないコースですので、研究に対する取組みの真剣さが総じて高かったのかもしれないと思っています。今週末は薬学科(6年制)の第一期生の薬剤師国家試験があります。Yukarinが無事合格すれば、今年度、すべてハッピーエンドになります。

 

ところで、例のサッカー少年は怪我続きで、開幕戦どころではありませんが、サポーター獲得のためにイベント活動に引っ張りだこのようです.マスコミ露出率は高いです。本人は、良い意味でプレッシャーを受け,かつ、サポーター達の期待と愛を実感できていることでしょう。怪我してなかったらそういったことも初めに経験できなかったと何でもポジティブに考えていくしかないと思っています。今度の日曜日は開幕戦。どのようなサッカーが見れるのか楽しみです。

 

最後に、昨日、2時間ほどで一気に読んだ本を紹介します。

「2022-これから10年、活躍できる人の条件」PHPビジネス新書。神田 昌典著

少子化、年金破綻、医療保険破綻、老老介護などなど、年々、現実化していく衝撃的な、悲観的な社会情勢。でも「これからの日本人はチャンスに満ち溢れている」とこの著者は言い切る。それはなぜなのか。そして今、我々がなすべきことは何なのか。私は、既に就職した者、今から就職活動をする者に読んでもらって、この悲観的な世の中をポジティブに捉え、時代の流れと空気を読み、秘めている様々なチャンスを見つけ、生き抜いていってほしいと思う。 読書は脳の引き出しを増やす。
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