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2013年3 月25日 (月)

熊薬、4月の異動と教授第一号

熊薬、4月の異動と教授第一号

卒業生が気になっているようなので、以下に示します。

Takahama先生:ご定年(熊本保健科学大学へ)

Kido先生:ご定年(熊大において、共同研究員として1年間の研究を継続)

Irikura准教授:教授として、第一薬科大学へ

Shirasaki准教授:教授として、九州保健福祉大学薬学部へ

Isohama准教授:教授として、東京理科大学薬学部へ

Shuto先生:講師から准教授へ

Kadowaki先生:講師から准教授へ

Motoyama先生:講師から准教授へ

Ishizuka先生:助教から講師へ

Saruwatari先生:助教から講師へ

 

 私が教員として、熊薬に着任し、最初の4年生の学生がIsohama先生。従って、教え子の教授第一号はIsohama先生になります。Isohama先生の特筆すべき社会的貢献は、医療の現場で五苓散の使用を格段に推進したこと。作用メカニズムとしてアクアポリンに対する効果を明らかにしたことによる。ますますの活躍を。先週の土曜日は、Isohama先生の同級生が熊本に集まり、お祝い会でした。

 

 また、カナダに行っていたOkiyoneda博士が、帰国し、この4月から関西学院大学理工学部生命科学科 独立准教授としてラボを持つことになりました。既に独立したラボを持っているSeki博士と同じ学科になります。二人で、協力し合って、2つのラボが活性化されて行くことでしょう。Seki博士はもうすぐMol.Cell受理かーーー。楽しみです。

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