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首藤先生が中心に展開してきたENaC関連プロジェクトの基盤となる論文がSci.Rep.に受理されました。これまで、多くの学生達が関わってきた集大成の論文であり、かつ、後に控える論文が次々と発表されていくスタートの論文でもあります。内容は、まだ公開前ですので公表はできませんが、多くの基盤的な情報を含むものとなっており、引用数も期待できるでしょう。

先月末は、アン先生が中心に展開してきたMEFプロジェクトの集大成のReviewも受理されています。また、医療機器のMETプロジェクトでは、荒木先生、近藤先生達の重要な臨床試験の研究成果もSci. Rep.に先月公表され、海外からの問い合わせが頻繁に来ています（日本語での紹介記事も沢山ネット上に出ています。例えば、糖尿病ネット）。

その他、現在、新規投稿中、あるいは、リバイス論文の審査中など、国内外のラボからいくつもアクティブな状況になっています。先々週、申請したビッググラントの結果なども併せて、年末に多くの朗報が届いて、美味しい酒が飲めればなあ　と祈念しているところです。