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2015年11 月11日 (水)

血液中のウリジンが摂食をコントロールする

血液中のウリジンが摂食をコントロールする

Cell9月号から。ユリっぺのプレゼン。肥満時の摂食を制御する食事由来の核酸、ウリジンが、中枢においてUDPとなり、視床下部の摂食中枢の食欲促進神経上のP2Y6受容体を刺激し、摂食を促すという。ウリジンをマウスに投与後、直ちに血液中のウリジンは高まるが、摂食促進作用は4時間後くらいに時間差で現れてくるという。肥満時の摂食を制御するヒントがあるように思う。

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