2013年4 月24日 (水)
「ブルーサークルメニュー」を食べて健康維持「ブルーサークルメニュー」を食べて健康維持
ブルーサークルメニューは、糖尿病やメタボリックシンドロームなどの持病をもった患者さんや健康に気をつけたい方に、安心して外食を楽しんで頂けるように開発したものです。血糖値が上がったり、体重が増えたりするのを心配しながら外食していた方も、心から外食を楽しめ、熊本における生活の質が改善することにつながることを願っています。ブルーサークルメニューの一覧はこちら。
熊本大学大学院代謝内科学分野教授荒木栄一先生が会長として、平成25年5月に「第56回日本糖尿病学会年次学術集会」を熊本市で開催することになりました。本学会開催を契機としまして、熊本県における糖尿病の啓発活動をさらに展開することとなりました。
この啓発活動の1つとして、カロリーの気にならない外食メニューの開発と熊本県民への提供を、県内の飲食店オーナーやシェフに提案し御協力をお願いしました。『糖尿病対策』のシンボルであるブルーサークルを掲げ、健康的な外食メニューを「ブルーサークルメニュー」とし、熊本県内の飲食店やホテル等から広く募集しました。ということです。
共同研究者である荒木先生たちの大変素晴らしい活動、『熊本県糖尿病医療スタッフ養成支援事業』です。