2012年11 月 2日 (金)
新聞新聞
昨日、阿蘇からの道を帰っているころ、新聞等に掲載されていましたね。例のサッカー選手が怪我後、10月の初めに手術をして入院し、加療期間5ヶ月と。内緒にしていました。これがオープンになることが彼にとってどういう意味をもってくるのか。一生懸命、努力していた姿を知っているだけに。
親父として、彼が手術を受けるという決断をしたことにはかなり悩みました。チームの要望もあったとはいえ。しかし、彼の夢と彼の目標と彼の人生と共に歩む気持ちを強く持った時でもありました。心の内は、本人しかわかりません。悔しさ、悲しさを含め、色々な思いがあったのもよくわかります。でも、面会に行ってもいつも笑顔を返してくれる彼をみると、そっとしてあげようという気持ちだけです。今回の決断は、彼にとって、人生の大きな岐路でもあったでしょう。それを成功に導くのは本人しかいません。当然ですが、親父として、サッカーではなく,彼の人生のサポーターとして、支えに、なり続けていきます。彼のことを知っている、このブログを見ている仲間の人たちのためにも彼は今後も頑張り続けます。来年あるいは再来年、復活して試合に出て、ゴールでも上げたときの彼の感動と感謝の涙を流すシーンを浮かべると今から涙が出て来ます。人生、表もあり、裏もあり。99%の苦しみがあるから1%感動があるですよね。それが人生。