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2012年7 月12日 (木)

Natureと熊日掲載

Natureと熊日掲載

ついに、隣のラボ(山縣先生)の中村先生(筆頭著者)達の研究成果(NIHとの共同研究)がNature誌(7月12日号)に公表されました。熊日の朝刊にも二人の顔写真が掲載されていました。研究成果はNature誌のNews & Viewsにも紹介されていました。すばらしい成果であることの証でもありますね。ポイントは、勝手に名付けると、動的X線解析、あるいは、時間のファクターが入った、4次元的X線解析法(と言って良いかな)を用いて、「酵素の活性変化に伴い、タンパク質の構造が数十秒単位でどう変化していくのかが可視化され、新たな面が見えて来た」ということだと、私なりに解釈しています。News & Viewsには「ーDNAの複製の現場をとらえるー DNAポリメラーゼがかかわる反応経路のいくつかの段階でこの酵素を凍結することにより、一連のX線結晶構造が得られた。これらから、この酵素がDNAを複製する仕組みが示され、その詳しい機構の一部が意外なものであることが明らかにされた。」と記載されています。このような研究が熊薬から発信されて行くことは学生達にも大きな刺激となり、また、10年前のラボの立ち上げから、お互いずっと一緒に共同研究もしながら進んできた仲間の成果は、大変嬉しいですね。中村先生、山縣先生、おめでとうございます。Mol.Cellはいよいよ明日です。表紙の芸術センスと風刺センスに注目。

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