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2010年4 月15日 (木)

台湾トップ研究者との交流

台湾トップ研究者との交流

アカデミア シニカから集合写真が送られてきた。良い形での共同研究がスタートしていくような雰囲気であった。米国でラボを持って活躍していた人たちを呼び戻し、アカデミア シニカの最高の環境を与えたらしい。周りの町の様子とシニカ内の施設や設備のギャップが何とも言えなかった。それにしても人格的にも素晴らしい方々であった。研究環境も素晴らしく,物価も安く,食事もヘルシー、中国語も英語もマスターできるという環境はそうないと思う。遅くとも10年後までには、あらゆる分野で中国が、善きも悪しきも世界をリードしてくることは明白。そのような点から考えると、科学がわかり、中国語も英語も話せる日本人研究者は極めて貴重な存在になるであろう。米国やEUを留学先として考える時代ではなくなってきているのでは。今からの社会を生き抜くためには、金太郎あめではだめだろう。

アカデミアシニカ
 

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