2017年6 月 9日 (金)
ビタミンAと造血幹細胞ビタミンAと造血幹細胞
Cellの5月号から。Yoshioのプレゼン。造血幹細胞の休止状態と活性化状態を調節メカニズムの研究成果。休止期造血幹細胞のマーカーとしてGprc5cを見いだし、この受容体とビタミンAが関係することから、ビタミンAを処置すると造血幹細胞を休止期に維持できることがわかったという。論文では触れていないが、この知見は造血幹細胞による細胞治療時の前処置法として有用かもしれない。
Cellの5月号から。Yoshioのプレゼン。造血幹細胞の休止状態と活性化状態を調節メカニズムの研究成果。休止期造血幹細胞のマーカーとしてGprc5cを見いだし、この受容体とビタミンAが関係することから、ビタミンAを処置すると造血幹細胞を休止期に維持できることがわかったという。論文では触れていないが、この知見は造血幹細胞による細胞治療時の前処置法として有用かもしれない。