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2016年6 月20日 (月)

骨形成の新たなメカ

骨形成の新たなメカ

Nature Med. 5月号から。マリアムのプレゼン。LGR4 (leucine-rich repeat-containing G-protein-coupled receptor 4) がRANKL (RANK ligand) の受容体として働いていること、そして、osteoclastの分化や骨吸収を抑制することを明らかにした論文。RANKL-RANK signalingはosteoclastの分化に重要であることは知られていた。今回は、LGR4にナンセンス変異があるヒトは 骨密度が低いことは知られていたが、そのメカニズムが解明されたということらしい。

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