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2016年3 月 6日 (日)

近況報告(金沢からアフリカ、スーダンへ)その1

近況報告(金沢からアフリカ、スーダンへ)その1

先月末の26日は、初の金沢に向かいました。金沢医科大学の先生達と会食し、27日の土曜日の昼からの医工連携フォーラムにて基調講演を行ないました。その後、余裕を持って、早めに新幹線で東京に向かいました。ドタバタでしたので、コンピュータを会場に忘れてしまい、担当の方にはご迷惑をおかけしました。雪の残る金沢から、次に向かったのは、アフリカのスーダンでした。羽田の深夜発のカタール航空に乗り、ドーハに向かいました。朝の5時頃に到着し、初めてのカタール航空でしたが、快適で丁寧なサービスでした。また、ドーハの空港も広大でしたが、ドーハのラウンジは極めて大きく大変驚きました。ドーハでの滞在は2時間。ラウンジから特別バスで飛行機まで直接移動しました。ドーハからハルツーム空港まで、約6時間のフライトで午前11時に到着しました。今回は、ハルツーム大学からの招待でしたので、特別扱いされ、一般の入国審査もなく、VIPラウンジにて、コーヒーを飲んでいる間に何もかも終わるという状況でした。ハルツーム大学薬学部が創立50周年の記念事業ならびにカリキュラムの改変に関わるシンポジウム等が約5日間に渡り開催されました。この中のメインイベントが熊薬との研究教育に関する連携協定締結とのことで盛大なセレモニーが行われ、感慨深い、人生にとって極めて貴重な体験となりました。1日して、金沢の4℃からハルツームの40℃超えの世界への移動。服装の対応が重要でした。つづきはその2で。

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金沢の雪景色

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金沢での会食

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早朝のドーハ空港内

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ドーハ空港のラウンジ

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もうすぐハルツーム空港へ到着時の窓からの風景。砂漠の中に街が忽然と現れる。

青ナイルと白ナイルの合流地点がハルツーム。川沿いでは野菜等、青々とした風景も対照的にあった。

 

 

 

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