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2013年8 月 1日 (木)

文部科学省ミュージアム「情報ひろば」における熊薬研究の紹介

文部科学省ミュージアム「情報ひろば」における熊薬研究の紹介

Tenji

文部科学省ミュージアム「情報ひろば」において、下記のとおり薬学部の研究成果に関する企画展示を行います。熊本大学薬学部(熊薬)では、現在の医療でも予防や治療ができない病気に対して、新しい薬や医療機器の研究開発に取り組んでいます。熊薬は、その長い歴史の中で、大学における薬の開発という直接的な社会貢献だけでなく、多くの創薬人を世に送り出し、製薬企業において新薬の開発に貢献してきました。現在も、未来の医療の仕組みをより良い方向に変えるために大変ユニークな薬学研究が行われています。このたびの「情報ひろば」における企画展示では、「くすりを創り、育て、生命(いのち)をまもる」という薬学の精神のもと、実践してきた熊薬における研究成果の具体例を映像・パネル・実物展示を用いて紹介します。

「文部科学省情報ひろば」展示概要

 1.展示テーマ 熊薬物語-未来のくすり創りと社会への貢献

 2.展示期間  平成25年8月1日(木)~11月末(予定)

 3.開館時間  月曜日~金曜日 10時~18時

         (入館は17時30分まで。土曜・日曜・祝日休館)

 4.会  場  文部科学省 情報ひろば「科学技術・学術展示室」

(東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部省庁舎3階)

 

 5.主な展示内容

テーマ1.「森からのくすり創り」

  その昔に森の中から生まれた薬が現在も最先端の研究の対象となり、医薬品として使用されています。熊本大学薬用植物園で現在も引き継がれている貴重な薬用植物の紹介も含めて熊薬の薬用植物からのくすり創りを紹介します。

2.「水からのくすり創り」

  清冽な水から育まれたスイゼンジノリから医薬品や化粧品として役立つと期待される物質が採られ、研究されています。 また、豊穣な海洋資源の中から、多彩な構造と薬理活性を持つ海洋天然物を発見し、世界をリードする研究を行っており、これら熊薬の水性生物からのくすり創りを紹介します。

3.「人からのくすり創り」

  我々の生命活動を担う重要な分子であるタンパク質は、色々な病気にも関わっています。標的タンパク質の立体構造が分かると、精度の高いくすり創りができます。熊薬では、有用な標的タンパク質の構造を明らかにし、世界の一流学術雑誌に発表しており、これら熊薬の体の仕組みからのくすり創りを紹介します。

4.「熊薬のひとづくり」

  熊薬に在籍した教授陣は、これまで数々の医薬品の開発に貢献してきました。また、熊薬で学んだ学生たちが卒業後、企業や研究所で、世界に誇る新薬の開発に貢献しています。さらに現在も人材からのくすり創りを進めている内容を紹介します。

 

主な展示物

○グラフィックパネル 上記4つのテーマにより構成

○実物展示(パネルに一体収納); 鹿角霊芝(ろっかくれいし)を使用した健康茶、開発中の医療機器(バイオメトロノーム)、産学官連携で開発したコレステロール検査薬など

○映像:上記パネルの内容について、動画(最新式の透過型ディスプレイを用いたタッチパネル式)で紹介するほか、DVDによる薬学部紹介もあり

 

8月7,8日は、展示の前でイベントがあります。8日はくまモンがやってきてくれます。

H25子ども霞が関見学デーチラシをダウンロード

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