忘却と生に関する名言等があるのではと思ってちょっと検索したら、三島由紀夫の名言がヒットした。彼の著書「私の遍歴時代」に書かれてあるらしい。この名言の背景を知るために読んでみようと思う。
「人間に忘却と、それに伴う過去の美化がなければ、人間はどうして生に耐えることができようか」
(三島由紀夫「私の遍歴時代」より)