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2009年2 月25日 (水)

テンプル大学からのお便り

テンプル大学からのお便り

今日は、大学入試の前期日程です。我々の建物は試験会場のため入室制限があっています。

今日は、Kato君からメールをもらいました。ボスの異動に伴い,今月にアルバカーキーからテンプル大学に引っ越しをし、研究が実施できる環境がようやく整ったようです.引っ越しの最中に論文がFrontiers Bioscienceに受理されたとのこと.博士論文の後半の部分が形になりました。よく頑張ったね。おめでとう。メリーランドからアルバカーキーへのラボ引っ越しも経験している、精神的にもたくましいKato君からのメールを抜粋して以下に掲載しました.

「もうじき修士論文、博士論文発表をされる方々の健闘をフィラデルフィアより祈ってます!!
アルバカーキからフィラデルフィアのテンプル大学Department of Physiology, School of Medicineへの移転を無事に終え、今週からいよいよ実験が開始できそうです。今回の引っ越しでは、ただ単にモノとヒトの移動だけではなく、ラボで一番大事な人間関係(good team work)がそのまま生きたかたちで維持できているので、まず今のところは成功したように思います。ここ数ヶ月はとくに研究とは直接関係のない雑用に追われていますが、余分だと思われる仕事や、やってても自分には直接的に役に立たない事にこそ成長する機会が潜んでいると信じて頑張っております。卒業研究室の先生方の背中を見て学んだ事をこれからのフィラデルフィアでの研究生活に活かして行きたいと思います。」

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